「カンブリア宮殿」という村上龍さんが司会する番組をさっき見た。
ナニワの発明王と呼ばれているというボルトとナットの「ナット」を製造
する会社の社長さんが出演していた。
絶対ゆるまないナットを作っているという。
特許等も100個くらいもっているという。
その社長さんがいっていた。
「自分が作ったものが、たくさんの人に使われ役に立つのがうれしい」と。
うちの会社はかつら会社なのですが、とっても小さくて数人しかいない。
この少ない人数で、いろいろな仕事の合い間に、製品開発をしている。
実際に作るのは、海外の工場だ。
うちの会社では、ああでもないこうでもないとアイデアを出しあって、
原案を生み出しているだけだ。
新しい自然なかつら、快適なかつらを作り出そうと、意見が活発に
出る。
図や絵を描いて、ああすればこうすればとカンカンガクガクと話し
合っていることもよくある。
少人数だから、寄り合ってすぐに議論するのだ。
海外で試作を作ると数週間かかる。少しずつ改良していくのだが、
時間もかかる。
でも楽しい。
試作ができてきて、自分達の意図していたようにうまくできてくると
にんまりしてしまう。
だけど、自分たちが議論して出来てきたものを、製品として発表を
できることは、なんと幸せなことなのだろう。
本当に楽しいですよ!ものを作ることは。
そして、その製品を使ったお客様からお褒めの言葉を頂いたときは、
「やったーーー!」という気分なのです。
最高です。
ほんと、幸せを感じるときなんです!
小さな小さな会社だけど、「ものづくり」の喜びが得られること、そして
お客様からの喜びの声が聞けること、なんと良い職業についたの
だろうと思えてきます。
ナニワの発明王には到底かないませんが、ものつくりに携われること、
それを使ってくれるお客様がいること、よろこんで頂けること、そして
「ありがとう」っていわれることに、大きな喜びを感じている私です。
先日、お客様からメールでご連絡がありました。
突然に円形脱毛症になって私どものかつらを1年位前に
ご購入された女性のお客様からうれしいご報告のメール
を頂きました。
だんだん髪が復活してきて、ちょっとまだ薄いながらも
かつらを外せるような状態になってきて、今日から自毛
で会社に行きますということでした。
とってもうれしくなりました。よかったねと。
また、お知らせしてきて頂けるその気持ちが、ありがたく
感じました。
かつらでとっても助かったし、使わなくなってもかつらが
手元にあることで安心感がありますといってもらえること
ができ、カツラが彼女の人生に役に立ったのだと思うと
うれしかったのです。
彼女は、円形脱毛症になりどうしていいかわからず、右往
左往して私どもの方へ来られたお客様でした。
私どものかつらに出会い、これでまた人前に出れるように
なるととても喜んで頂いたのですが、数週間の間、本当に
悩んでもがき苦しんだとのことで、かつらがあることで
人と躊躇なくあったり自由に行動できることがありがたい
と思ったそうでした。
かつらを買われた直後にお電話でお話をしたのですが、そ
のとき、彼女は「生きていることに幸せを感じる」とおっ
しゃったのです。
これは、私の心に深く残った言葉でした。
彼女は、普通でいられることがこんなにも素晴らしいこと
だと認識できたとのことで、再びいきいきと生きれるよう
になったことを本当に喜んでいらっしゃいました。
私は、自分の職業はいい仕事だなとあらためて思いました。
生きるためには稼がなければならなくて、職業として私は
かつら屋さんをやっていますが、でも、人間は食べるため
だけに生きているのではありません。
やっぱり自分のやっていることが、誰かの役に立つように
したい!
やっぱりそう思うのです。
うれしい報告を糧にして、私はもうちょっとがんばってい
きたいと思います。
朝べんとは、朝弁でも、朝便でもなく、朝勉のことです。
またまた早朝から勉強会に行ったのです。
場所は、福岡の通販会社「やずや」さんです。
毎週一回朝6時半から勉強会が行われており、私は今回で
4度目の参加です(一ヶ月前から毎週皆勤です!)。
私は、結構まじめにコツコツやるのが好きです。
しかし、はじめは朝の勉強会の参加をためらっておりました。
3年間以上、誘われても自分は朝は苦手だから行かないと
断り続けていました。
しかし、いったん行こうと決めると、朝も起きられるようになる
んですね。心がけ次第なんです。
朝から他の参加者の前向きなお話を聞いて、さあ今日も一日
がんばるぞという気分になってくるのです。
今までは早起きは三文の得とは全く思わず、三文の損くらい
に思っていたのですが、気持ちのいいものです。
できるだけ続けようと思います(とはいっても、毎日は無理
です!)
眠い目をこすって、朝6時からはじまる勉強会に出席した。
(やる気になれば、朝早くの勉強会にも出席できるんだ!えらいぞ、私!)
朝早すぎて、家からは始発でも間に合わないといった状況だったので、
事務所に泊り込みでのぞんだのでした。
大島さんは、10年くらい前、自分の経営する会社に乗り込んできた
暴漢にガソリンをかけて火をつけられ、全身やけどを負ったそうです。
(全身6割のやけどは、生きているのが奇跡なのだそうです)
生きていたとはいえ、やけどの痛さ・苦しみは想像を絶するものだった
そうです。
毎日の包帯換えは、激痛で「ギャーーーーッ」と叫ぶものだったそうです。
苦しい日々が続き、そして周りの人の助け・思いで生きていかなきゃと
感じさせられ、やっと生きていくことができたと。
大島さんは、人生が180度変わったそうです。
それまでは、がむしゃらすぎて人の恨みも買うようなことをしていたと。
今は、本当に生きているのが楽しいしすばらしいと思うようになった
とのこと。
大島さんの人生は、すごいなと思います。とても同じ経験はできない
(したくない!)。
お話を直接聞くことができ、そんな経験をすることなく生きている私は
よかったなと思うと同時に、この教えをもとに元気にいる私はもっともっと
やることがあるんだな思いました。
がんばらなければ!




